どうも、洋画SFアクション大好きタカラガイ博士です。
キングダムⅡ~遥かなる大地へ~ を見てきました。
いやーよがったよがった。
流れとしては蛇甘平原(だかんへいげん)の合戦から羌瘣(きょうさい)の過去、麃公(ひょうこう)と呉慶(ごけい)の一騎打ちくらいまでって感じですね。
(自分が名前忘れやすいのでかな振りしてメモします←)
映画は、あの2時間半の間に詰めてまあここが限界で区切りも良かったですね。
実はキングダムを初めて見始めたの、今月からのド素人なんですよね・・・笑
実写を見てから予想外に面白くてハマり、アニメの絵に慣れないものの1期を見終えて、いまは2期の途中です。
でも超私的ですが、アクションは洋画ばっかり見て生きてきたんですよね。
だから、KINGDOM1を見るのさえちょっと心配でした。
というのも、私はぶっちゃけ邦画はオワコンだな~って思ってたんですよ←
制作費もハリウッドに到底敵わないし、CGだってボロボロ、BGMもウッスイウッスイ、役者の演技力も勝ててないと、2010年代のB級映画を見たときからそう思ってたんですよね。
あ、あとは進撃の実写見たときもそんな気持ちになりました。
その日人類は思い出したとか言ってる場合じゃないんですよ。
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でもKINGDOMシリーズは一味二味違ったんですよね。
BGM、SEがハリウッド並みに力を入れ始めた
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正直やっとかよって感じなんですけど、
やっとバットマン ダークナイトのような、重低音を効かせたBGMがドコドコ流れるようになったんですよね。
これにはちょっと驚きました。
パクったんかレベルの重低音マシマシでしたけど、
洋画オンリーラブだった自分にとってはハマりましたね。
これでドキドキワクワクが数倍増したと思います。
シーンのワイプ切り替えがスターウォーズっぽくなった
KINGDOMは1からそうでしたけど、シーンの切り替えがもろワイプ切り替えのスターウォーズですね。
監督の粋な計らいなのか、この辺の洋画リスペクトがガンガン伝わるんですよね。
この辺わたくしとっても好いております。笑
パクったとかそういうのではなく、
洋画に負けない映画を作るぞ!!!という強い意思表示を感じました。
洋画にある良い部分はこれからも是非とも盗んで吸収していってほしい。
おじさんに試しにでも見てほしい作品
意外と、周りのそこそこ歳がいったおじさん方は見てない人が多いんですよね。
理由はまあ、主要の俳優陣が若すぎてちょっととか、キングダムって知らんしって人が多かったんですよ。
分かります、私もそっち派の人間なのでw
でも実際みたらおじさん、特に団塊世代以降のおじさんは見たらハマるんじゃないかな?って思います。
上記の洋画リスペクトもそうですけど、KINGDOM2は1と違って三国志のような戦略ゲーっぽいんで、見ていて楽しいですよ。
2023年KINGDOMⅢもなんだかんだ期待
映画の最後に、KINGDOMⅢ上映が2023年に決定していることが分かります。
まあ、王騎(おうき)の最期のところまでかなと踏んでます。
そこら辺で一旦実写版は止まるのかな?
次回の方がストーリー的に見所は多いので、もしかしたら映画館で見るかも。笑