こんにちは!
タカラガイ博士こと、ハーマイお兄です。
貝殻アートというと、「なんか難しそう…」、「時間が掛かりそう…」といったイメージがありますが、そんなことは御座いません。
利便性を求めるのであればまた別ですが、アート作品のみで必要なのは「発想」だけです。
とりあえず、他の人が真似しなさそうなくだらない作品を3作品ほど作ってみたので、ご紹介します。
貝殻アートで用意するもの
- 任意の貝殻
- グルーガン
- グルースティック
以前紹介した記事とほとんど同じですが、今回の場合は小細工要りません!
貝殻と接着道具だけです。
グルーガンの無い方はガラス用の接着剤のみで作れます。
が、残念ながら貝殻は剥がれやすいため、グルーガンが無難といえます。
前回の記事はこちら www.hermioni.com
貝殻がまだ無い方は今すぐ取りに行きましょう!
それでは、くだらない貝殻アートを紹介していきます。
貝殻アート①「花火」
まずは花火を貝殻で表現してみました。
使用した貝殻は「クチベニガイ」、「クルマガイ」、「ダンベイキサゴ」です。
クルマガイやダンベイキサゴなどの平たく渦を巻いている貝殻を使うことで、中心渦を表現しました。
クチベニガイは比較的どこの浜辺でも取れるのですが、サクラガイほどのメジャーさが無いためにあまり拾われる方がいません(悲しい)
でもご覧の通り、裏返せば鮮やかな口紅色を見せてくれるので、枠をうまく表現するためにも起用しました。
クチベニガイは今後もアートとして一躍かってくれるんじゃないかな?と期待しています。
貝殻アート②「カタツムリ」
ツメタガイを見たら、誰でも一度は思い浮かべるのではないでしょうか?笑
カタツムリです。ツメタガイは海のエスカルゴってイメージがありますよね笑
使用した貝殻は「ツメタガイ」と「オミナエシダカラ」のみ。
オミナエシダカラもツメタガイも、浜辺に行けばそれなりに拾えます。
特にこのツメタガイは肉食貝であり、他の二枚貝を食べてしまうのであまり良い貝というイメージがありません。笑
二枚貝でよく小さな穴が空いている貝殻を見かけますが、あれがツメタガイの食べた痕跡です。
ツメタガイはその上繁殖力が強いため数も多く拾え、海岸に打ちあがっているものでも大きいものはかなりデカイです。
貝殻がとても厚いため、欠けることなく綺麗なまま拾うことが出来ます。
更にタカラガイとツメタガイを増やせばこんな軍隊が作れます。
危なくなったら殻の中に引っ込みます。
(真ん中だけ入りきれなかった。。。)
…とまあ、このように貝殻だけで遊べるわけです。笑
貝殻アート③「ヘビさん」
これは私が小学生時代に作った作品です。
使った貝殻は「オオヘビガイ」と「チャイロキヌタ」。
オオヘビガイの殻口にマジックで目を書いてあげるだけで完成。
ちなみに「マツムシガイ」でも目を飾ることが出来ます。
つぶらな瞳のせいでしょうか。ニャ〇キにどこか似ています。
身体部分はオオヘビガイを使ってダイナミックに表現。
タカラガイの丸みは意外にも頭としてマッチしています。
個人的にはかなり気に入っておりまして、むしろ小学生の頃の私の方がアート作品を作るセンスがあったのかなと思っています。(今は皆無…)
貝殻アートまとめ
如何でしたでしょうか?
今回は「貝殻だけで出来るアート3作品」を紹介してみました。
家に飾るために作ってもよし、課題の自由工作等で作ってもよし、
色々作品を作ってみて自分だけのオリジナルアートを作ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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